日本顎咬合学会に参加 : 「かみ合わせ」でお悩みなら成城学園前の岩野歯科クリニックへ

2013-07-01

昨日は休日を利用して、日本顎咬合学会に参加して参りました。

場所は例年通り東京国際フォーラム。爽やかな気候に恵まれ、絶好の勉強日和でした。

この学会では一度に多くの講演が行われるため、どれを聴講するか迷ってしまいます。

また、60演題のテーブルクリニックや有料ハンズオン等特徴的な企画が多く、必ず興味のある分野の発表を聴くことができるよう配慮されています。

 

 

テーブルクリニックでは、日大歯周病学講座OBの内田剛也先生も、昨年に引き続き講演されていました。知識が広く深く、臨床スキルも高い、日本有数のぺリオドンティストです。いつも多くの示唆をいただいています。

今回のテーマは、包括治療におけるリスクマネージメントについてであり、症例に潜むリスクファクターをいかにして見つけ出すのかにつき多方面から考察する必要性を示唆されており、非常に多くの学びがある講演でした。

会場では長崎の澤本先生とお会いし、昼食をご一緒させていただくとともに、種々情報交換をいたしました。

澤本先生とお会いするのは4週間ぶり。あまり懐かしく感じませんね。勉強しているドクター同士は結局同じようなところに集まるため、お会いする機会も多いです。特に澤本先生はほぼ毎週のように精力的に活動されており、頭が下がります。ここ2ヵ月は毎週上京されていたのではないでしょうか。より良い医療を提供できるようお互い切磋琢磨していくことを誓い、お別れいたしました。

またモチベーションの上がった一日でした!


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