マイクロスコープ導入!成城でより精密な歯科医療のご提供を

2013-10-03

開業して約1年半。当初からの念願であったマイクロスコープ(医療用顕微鏡)をついに導入いたしました。導入したのは、カールツァイス社製 OPMI pico with MORA interface / 3CCD, バリオスコープ, LED 仕様です。

多くのマイクロスコープが存在する中、操作性、レンズ、視野、光および無菌化システムどれを取ってもカールツァイス社製は優れています。非常に高価ではありますが。このマイクロスコープを導入するために、開業時ユニットはGC製を選択し、壁に穴を開けてモニターも設置しておいたのです。

眼科や脳神経外科領域では当たり前のように使用されているマイクロスコープですが、歯科領域においても(特に根管治療やう蝕治療、マイクロサージェリー等の分野にて)スタンダードとなる日が近いと思われます。これまでは手探りであったり見え辛かったりしたものが、実際に目で見て治療できるようになれば、当然クオリティーは更に増すでしょう。結果、見えないからと目を瞑っていたものから目を逸らさず、より精密な歯科治療を行うことができるようになります。

実際に使用してみますと、非常に使いやすいですね。特にバリオスコープ!これは優れもの。操作性がグンとアップしました。

もっと使いこなして自身の臨床を向上させていきたいものです。これからの診療が楽しみでなりません!

 

 

 


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