もう年の瀬ですね。皆様年末年始はどのようにお過ごしになられるでしょうか。

先日、恒例の当院忘年会が行われました。併せまして新しくスタッフとして加わってくれました、常勤歯科衛生士の長谷川さん、常勤歯科助手の遠藤さん、非常勤歯科医師の安田、山本両先生の歓迎会も行われました。

徐々に大所帯となって参りましたが、患者様への医療サービスの充実を図るべく、スタッフ教育を徹底するとともに、皆で力を合わせて頑張って行きます。来年もどうぞよろしくお願い致します。

新しい年が皆様にとりまして幸多きものとなりますようお祈り申し上げます。

先日の土曜日、奥羽大学歯学部教授　関根秀志先生をお迎えし、所属スタディーグループの一つであるCISJの特別講演会が行われました。

当会特別研修会を担当させていただいている関係で、関根教授とは密に連絡を取らせていただきましたが、謙虚で本当に素晴らしい人格者でいらっしゃいます。講演内容はインプラントのリスクマネージメントについてであり、我々が常に考えなければならない非常に示唆に富んだものでした。

講演会終了後には、恒例の忘年会が行われました。会場は瓢庵。風情あるお店です。

忘年会の席には、関根先生とともに、当会のためにいつもご尽力いただいております、東京医科歯科大学塩田真准教授にもご臨席いただきました。塩田先生は日本を代表するインプラントロジストであり、これまた素晴らしいお人柄でいらっしゃいます。仕事もできて人格も素晴らしい方は、心から尊敬してしまいますね。

途中私にとってのサプライズがありました。田中会長より、会のために多大なる貢献をしたとのことで、「インプラントバカ認定証」の表彰をしていただいたのです！400名を超える会員の中から表彰していただけるだけでも、大変光栄なことです。

しかもこの賞は、40年続く歴史と伝統のある当会において、田中会長が10年以上前に受賞して以来の非常に栄誉あるものだとのことで、大変恐縮するとともに、身の引き締まる思いです。これからも会のため、ひいては日本の歯科医療発展のために尽力していこうと、思いを新たにしました。