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デンタルフロスは歯と歯の間に残ったプラークを除去するために使用するものです。

歯ブラシのみで磨けるのはなんと約６０％で残りの約４０％はフロスや歯間ブラシを使用しないとプラークを除去することは出来ません。歯ブラシ以外の補助用具の使用が大切です！

フロスの種類は糸巻きタイプとホルダータイプがあります

写真の左から順に

ルシェロアンワックスタイプ、マイクロファイバーの繊維に付いたエッジがプラークを掻きとります。こちらはワックスなしのフロスでプラーク除去効果が高いです。ワックスがないので滑りずらいのでフロスに慣れている方におすすめです。

ルシェロミントワックスタイプ、こちらはミントの香りがするフロスでワックスでコーティングしてあるので滑りやすく、初心者の方にもおすすめです。

フロアフロス、水分や摩擦でフワっと広がる絶妙な量のワックスタイプで歯ぐきの中までやさしく入ります。ワックスありのフロスですがやや太めのフロスです。

次にホルダータイプのフロス（糸ようじ）です。糸巻きタイプのフロスがどうしても難しくて出来ない方は、まずはホルダータイプからがおすすめです。

こちらのDENT.EXウルトラフロスは、水で洗って繰り返し使用することが出来る、奥歯でも操作しやすいY字型になっています。太さが２種類あるので歯の隙間に合わせて選んでみてください！

次にインプラント、ブリッジの下などに使用できるフロスです。

デンタルフロスは基本的に歯の上から歯ぐきに向かって操作しますが、こちらのフロスは端が硬くなっているので上からフロスを入れられないブリッジの下、インプラント部分、矯正中のワイヤー下などに横からフロスを通すことが出来るようになっています。

写真の左から順に

フロアフロスセイビング、こちらは通常のフロスと同様にロールタイプで好きな長さでカット出来ます。端の硬くなってるスレッダー部分とフロアフロスが一体になっているものです。

プロキシソフトブリッジインプラントクリーナー、こちらはフロスが１本ずつ入っているタイプで両端がスレッダーになっており中央が太めのフィラメント部分でブリッジ下の清掃が出来ます。

プロキシソフト３in１Floss、こちらはスレッダー、フィラメント、フロスの３つの役割を１つにまとめたフロスです。インプラントや少し狭いブリッジ下、矯正中のワイヤーの下などに使用出来ます。

　デンタルフロスには様々な種類があるので、ご自身にあったフロスを選んでみてください！

分からない方は担当の歯科衛生士に使い方や種類をぜひ聞いてみてください！