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歯周病のメンテナンスの重要性

今回は歯周病について簡単に説明させていただきます。

歯周病は、知らないうちに進みやすい病気です。

歯周病は、痛みや違和感がほとんど出ないまま、少しずつ進行することが多い病気です。

そのため、「気づいた時には進んでいた」というケースも少なくありません。

また、一度良くなっても、何もしなければ再発しやすいという特徴があります。

定期メンテナンスを受けている人・いない人の差

歯周病については、世界中で多くの研究が行われています。

その中で分かっているのが、定期的にメインテナンスを受けているかとうかで、将来的に大きな差が出ているということです。

歯を失うリスクについて見ると、定期的なメインテナンス(SPT)を受けていない方は、受けている方に比べて、歯を失うリスクが約2倍高くなる可能性があると報告されています。

数字で見ると、「通う・通わない」の差は想像以上に大きいことが分かります。

メインテナンスは「お掃除」だけではありません

メインテナンスというと、歯のクリーニングをイメージされる方が多いかもしれません。

しかし、実際にはそれだけではありません。

定期的なメインテナンスでは、歯ぐきの状態のチェック、歯周ポケットの変化の確認、かみ合わせのチェック、ご自身では落としきれない汚れの除去などを行い、問題が大きくなる前に変化を見つけることを大切にしています。

「痛くなってから」より「何もない今」が大切です

歯周病は、痛みが出た時にはすでに進行していることが多い病気です。

一方で、定期的にメインテナンスを受けている方は、大きな治療になりにくく、抜歯を避けられる可能性が高くなり、将来の治療の選択肢も広がります。

私たちが定期メインテナンスをおすすめする理由

私たちは、「悪くなったら治す」だけでなく、「悪くならないように守る」ことを大切にしています。

定期的なメインテナンスは、歯を削ることも少なく、痛みも最小限で、将来の安心につながる治療です。

まとめ

歯周病は再発しやすい病気です。

しかし、定期的なメインテナンスを続けることで、歯を失うリスクを大きく下げることができます。

症状が出てからではなく、何も症状がない今だからこそ、通う意味があります。

大切な歯を、これからも長く使っていただくために、定期的なメインテナンスを生活の一部として取り入れていきましょう。