症例紹介
								
								歯周外科治療							
							GTR法

Before

After
| 主訴 | 歯周病の治療をして欲しい | 
|---|---|
| 治療期間・回数 | 1年・10回 | 
| 治療方法 | 歯肉弁を剥離、翻転し、デブライドメント後、バリアメンブレンをトリミングして欠損部を被覆し懸垂縫合。減張切開後歯肉弁を歯冠側へ移動して縫合した。 | 
| 費用 | 198,000円 | 
| デメリット・注意点 | バリアメンブレンの露出が生じる恐れがあるため、創面の保護が重要である。 | 
1984年に医科領域から転用されたePTFEメンブレンが主流となり、GTR法の臨床応用は広がっていきました。
全層弁を剥離翻転した後に、バリアメンブレンをトリミングして懸垂縫合にて設置し、テンションフリーで縫合します。
非吸収性のため6~8週後に除去が必要ですが、垂直性骨欠損の改善には大変有効な手法として多くのペリオドンティストに用いられてきました。
 
 
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
